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高配当約束し無登録で7億集金のニュースについて、仮想通貨の当時を振り返ってみた

headlines.yahoo.co.jp

このニュースを見ていてふと思った。

最近、一般の人も投資に興味を持って来たと思ってる。特に20代30代ぐらいの人たち。

ただ、投資についても自分でやるのは不安だから誰か儲かっている人に乗っかりたいという人が多いのでこういう事件が起こる。

1年前仮想通貨が爆流行りしたのは記憶に新しいが、その1年以上前にリップルのXRPが相場より高い値段で取引されていたのは詳しい人なら知っていると思う。1円にも満たないときに2〜3円で買い取っていた人がいた。この人たちは現段階ではもちろん多大な利益をあげているのだが、当時の相場より10倍ほど高い金額で購入したということ自体は法律的にどうなのだろう。

彼らは、仮想通貨も何もよくわかっていなくて、ただの金融商品の一つだとして購入していたようだ。400円にタッチして急落したリップルのXRPではあるが、もし天井付近で売り抜けていたとしたら今や億万長者だろう。実際はそのような人は少ないだろうが。

リップルのCEOは以前、100円ぐらいは最低でも行かないと使い物にならないとまで言っていたので、当時10倍で買った人はそのような話を信じてしまったのかもしれない。それに実際に購入できる取引所も限られていたし、無名草コインなどはPholoniexなどで購入するしかなかったと思われる。

Pholoniexでは、さまざまなコインが売られていたし、国内の取引所よりもスプレッドが安かったので使っている人は多かっただろう。ただ、iPhoneアプリが有料だったりして、PCでしか実質取引しない状況だったので手間はあった。

ネタでこういうモチーフを買う人はいたと思う。

XRPは今時点では35円らしい。2017年のGW過ぎと、12月付近ぐらいの値段。当時はなにかニュースが出るだけで値段が上下していたけど、今はそんなことはないかもしれない。

リップルコインの場合はこっち。ネタで持っておいてもよいかもしれない。

人の金を集めて勝手に運用するというのは、違法なので注意しなくてはいけない。ちゃんとした許可証が必要。スタートアップがこのようなビジネスをするなら、許可を取るために作業しつつ、最初は金を集めずにどうにか案をだしていくしか無い。

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