30代でエンジニアを目指すなら読んで下さい。未経験でも大丈夫です。
30代、社会人で言えば、中堅どころ、ベンチャーなら部長クラスの待遇を受けていても不思議はありません。
しかし、この記事を読んでいる方の中にはそのような高待遇であっても、次のキャリアのため奮闘している方もいることでしょう。
今回は、その奮闘ベクトルがエンジニアに向いている方がこの記事の読者にあたります。
私は、現在30代で、エンジニア歴は2桁年になります。また、情報工学の大学院を出ていますのでいわゆるコンピュータサイエンスについての知識も多少なりともあります。
職業は主に、Web系のエンジニアであり、普段はインフラからサーバサイド、フロントエンドまで開発しています。また、コンサルや多少のSEO、広告配信なども対応してきましたので、幅広く相談に乗ることができます。
そんな私のところに、エンジニア未経験の方がよく相談に来ます。今回は、その中で役に立ちそうな情報を紹介します。
未経験にとって、右も左もわからない状態で、まず何をしたらいいですか?とよく聞かれます。そういう時にはやはり
まず、プログラマ達の雰囲気を知ることが重要です
以下は、「シリコンバレー」というドラマです。
こちらを閲覧するのにエンジニアの知識は必要ありません。プログラマという生態が分かりやすく見えるのでおすすめです。 コンピュータオタクとはこのような人なんだな、と思うことが出来ます。
この人達をみて、何かすげー良さそう、憧れる、こういう風になりたい、と思ったら割とエンジニア目指すのもありでしょう。やる気やモチベーションアップにちょうどよいです。
現場経験者からすると、こんなにおもしろいチームはあまりないですが、近い状況下になることはあります。例えば、恋人とTab派なのかSpace派なのかで揉めるシーンがありますが、あの有名なシーンはこのドラマを見ると出てきます。
これは、「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」という有名な邦画です。
スーツ勤務という時点でWeb系エンジニアではあまり馴染みない感じですが、ところどころありうるシーンが出てきます。
例えば、自分が作る機能の工数が短すぎたり、プロジェクトマネージャが納期を縮めすぎて炎上したり、バグの原因がリーダーだったり、まぁ結構ある話です。
まずはイメージトレーニングが重要です。何か勉強中に詰まってしまったら、動画を見直してモチベーションを高めましょう。
次に、プログラミングについての書籍を一読すること
おすすめの書籍を紹介します。 独学プログラマーです。
Pythonという言語ですが、この言語は初心者にも読みやすく、難解に感じないとおもいます。気合入れて1冊ぐらい読破することで後が楽になります。
次にRuby入門です。
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで Software Design plus
- 作者:伊藤 淳一
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: Kindle版
この本は、初心者にも分かりやすく説明がされていて、なぜ?という部分を解決することができます。上記のPythonかこのRubyどちらかを読んでおくのがおすすめです。
開発の現場でどの言語を使うかは不明ですので、様々書籍を読むに越したことはありません。
PythonやRubyのようなWeb系の言語は取り掛かりが楽なので、普通に習得するのが容易です。
次にiPhoneアプリ開発です。
まだ発売していませんが、このシリーズは非常に分かりやすいです。
どちらかというと、すぐアプリ作りたい人はこっちの2日でマスターするシリースがおすすめです。
もうもくてきにただ進めるだけで、アプリが作れます。
サーバサイド→iPhoneアプリ開発という順に学ぶと理解が早いでしょう。
アプリだけ作れてもデータの受け渡しが理解できないとキツイからです。